初期の頃は気づきにくい緑内障の怖さ!

初期の段階では自分でも気が付きにくい緑内障ですが、いったいどんな症状がでて進行するとおもにどのぐらい日常生活に支障をきたすことになるのか詳しい症状について説明します。

 

症状を事前に知っていることが緑内障の予防にも繋がります。

 

緑内障の種類によっても症状が違うの?

緑内障には種類がありますので基本的なものを覚えましょう。
それぞれに症状も違えば治療法も異なります。

 

まず一般的には「開放隅角緑内障」と「閉鎖隅角緑内障」です。
開放隅角緑内障の場合は慢性的な緑内障になり一度視神経が減ってしまったものは人間の治癒能力を持ってしてももとの状態には戻りません。
あくまでも緑内障の症状をコリ錠悪化させないように現状を維持することを目的とした治療を行ないます。
主に視神経がこれ以上減らないようにするために効果的な点眼などを用いることが多くなります。

 

閉鎖隅角緑内障は急激に眼圧が上がることにより急性の発作が起きないように予防することが何よりも重要だとされています。
房水の出口にある隅角が塞がれることによって排出ができなくなってしまい房水が溜まり眼圧の上昇の原因となります。
治療法としては黒目の中にある茶目にレーザーを当てて閉鎖しないように気を付けなくてはいけません。
閉鎖隅角緑内障の場合は手術よりもレーザーのほうが効果的だとされています。
このいずれかに該当するのかによっても緑内障の症状が大きく変わります。

 

緑内障の症状具体的なタイプとは?

緑内障の代表的な症状には視野が欠損し徐々に見えなくなってしまうものがあります。
ただし緑内障のタイプによってもその進行度は大きく異なり、緑内障のなかにはゆっくりと症状の進行が進んでいく場合と、急速に症状が悪化してしまう場合があります。

 

ゆっくりと進行していくものは自覚症状などが特に感じにくいタイプだとされています。
急性の場合は急激に眼圧が上昇するので「目の痛み」や「かすみ目」などの症状が起こりなかには頭痛・肩こり・吐き気・めまいなどを起こす場合もあります。
急性の緑内障で多いタイプが閉鎖隅角緑内障になります。

 

いずれにしても、自覚症状が少なく違和感があるときには緑内障が大きく進行している場合が多いのです。
自覚症状が出てしまう前に緑内障であるのかどうか知ることが何よりも大切なのです。
その為には定期的な検査以外で緑内障であるのかどうかを知る方法がないので、病院に行くことが大切です。

 

そもそも眼圧ってなに?

緑内障の症状について説明してると「眼圧」という言葉がでてきますね。眼圧とは視神経の異常が起きる時には必ず眼圧が関わっているとされています。
眼球のなかには房水で満たされており、この元になっているのは毛様体(もうようたい)と呼ばれるものです。
この毛様体が目に必要な栄養を運び余計なものを排出してくれる重要な働きをしているのです。

 

房水が正常な状態であれば一定の圧力のもと循環していてこれを眼圧といいます。
日頃からある一定の数値を保つようにできてはいますが性別や年齢によっても変動することがあります。
この房水がなんらかの影響によって過剰になってしまうと視神経を圧迫して緑内障の原因となる眼圧を上げてしまうのです。
その結果分泌と排出のバランスが崩れてしまい視神経乳頭が障害されることで緑内障を引き起こします。

 

緑内障にはゆっくりと進行していくものもあれば急速に悪化していくものもあり、自分がどちらに該当しているのか自己判断をすることは難しいといいます。
そもそも症状が出たときにはある程度進行している状態なので、病院に行って医師より適切な治療を受ける以外に方法がないのです。
目は一生付き合っていくものだからこそいたわってあげることが大切です。